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1997.12.18

魅惑のブレーメン

 今日(12/18)の「おかあさんといっしょ」は、ミニミュージカル「その後のブレーメンの音楽隊」だ。
 確か、これは今年の4月に土曜の「おかあさんといっしょ」の枠で最初に放映されたもので、特に茂森ファンに人気の高い一作。

 童話「ブレーメンの音楽隊」をモチーフにした歌「ブレーメンへいこう」のその後はどうなったか、というお話なのだが、速水がギターを弾くロバ、茂森が唄う猫、佐藤が太鼓を叩く犬、松野が笛を吹くニワトリに扮し、ミュージカル仕立てで物語が進行する。
 まあ、ロバや犬はどうでもいいのだが、茂森の猫たるや、世の男どもを迷わせるために存在しているとしか考えられないような恐るべきスタイルなのである。毛皮風の素材でできたノースリーブのミニドレスを身にまとい、首には鈴、頭部には当然“猫耳”装着。茂森の脚線美と美しい肩の線がきわだつ素晴らしいコスチューム。
 こんなモノを見せられたら、幼児と一緒にテレビを見ている父親たちはイチコロである。

 茂森のコスチュームの魅力は、おそらく多くの方が語っていることと思うが、ニワトリ役の松野のキュートさも忘れてはなるまい。赤いトサカ型の帽子、ふっくらとした白いミニスカートの下に白のスパッツ、ピンクがかった赤のルーズソックス。茂森の細い脚と対照的に、松野の体育会系のしっかりした脚が可愛い。

 ストーリーは、音楽の町・ブレーメンに行く途中、泥棒の隠れ家を乗っ取り安住の地を得た一行が、「我々は何か忘れていないか?」「我々の目的は音楽隊を作ることだったのではないか?」と気づき、ブレーメンに向かうところから始まる。
 ブレーメンに着くと、折しも「ブレーメンの音楽祭」のオーディション中。4匹は当然オーディションに参加する。犬、ニワトリ、ロバが次々にオーディションに合格し、猫の番となる。
 ところが、緊張のあまり、猫は自慢の美声を披露できない。「猫を合格させてくれないと我々も辞退する」などと脅してみたり、うってかわって卑屈な態度に出たりと、なんとか猫を音楽隊のオーディションに合格させようと奮闘するロバ。犬は太鼓のばちで猫をくすぐり、リラックスさせようとする。くすぐられて大笑いした猫は美しい歌声が蘇り、無事、全員合格とあいなる。

 このミュージカルは、童話を研究しているらしき博士(速水)と助手(茂森)の研究室での劇中劇のごときスタイルをとっているのだが、助手役の茂森はミニスカートの上に白衣をはおり、さらに“ざーますメガネ”着用、知的なお色気全開のほとんど反則技のスタイル。猫のコスチュームだけでもじゅうぶんありがたいのに、白衣スタイルまで見せてくれる大サービスぶり。

 見どころの多い「その後のブレーメン」、今日は5時から再放送があるが、ぜひとも早くビデオ化してほしいものだ。【み】

1997 12 18 06:24 PM [おかあさんといっしょ] | 固定リンク

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