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2004.03.23
「わかる国語 読み書きのツボ」への期待
正月に放送された「わかる国語 読み書きのツボ」のパイロット版で学校放送に初見参したパペットマペットが、4月からの放送のレギュラーに残った。ありがとうNHK。信じてよかったNHK。
パイロット版の久保純子が徳田章アナに、そして遠藤久美子が光浦靖子にチェンジした。
日本語の危うい久保アナから確実な日本語を発声する徳田アナへ、あまりお勉強が好きそうではない印象の遠藤からいかにもお勉強が得意そうな光浦へ(光浦は東京外語大インドネシア語科卒)。なかなかのキャスティングだと思う。
可愛いエンクミを失ったのは痛いが、パペットマペットが残ったことでチャラとしよう。
徳田アナは、NHK衛星の「日本列島だんちでクイズ」では今ひとつだが(番組自体に問題アリかも?)、「ピタゴラスイッチ」のクールなナレーションが「読み書きのツボ」でも聴けるかと思うとワクワクする。
光浦はバラエティ番組的には「モテない」「お勉強好き」「意地悪」といったキャラを持ち味にしているが、日本語のプロであるNHKアナウンサーとどう絡ませるのだろうか。「アナウンサーの癖にのんびりボケる徳田アナに冷たく突っ込む光浦」ってなフォーマットもありそうだ。
第1回目は「『です』『ます』でございます。(常体と敬体)」。
徳田アナが「初めまして、ワタクシはNHKの徳田章だ」と挨拶すると、すかさず光浦が「天下のNHKのアナウンサーがいきなり挨拶して『徳田章だ』ってどうなのヨ。そこは『徳田章です』じゃないの? な〜にやってんだか」などとそっぽを向きつつ厳しい表情で呟く……みたいなシーンが展開されるのかも。
あるいは、徳田アナ・光浦・パペットマペット、それぞれ別コーナー担当で、三者は絡まない構成かもしれない。光浦よ、どうかパペットマペットはいじめないでくれ。頼む。
なお、「学校放送テキスト」(NHK出版)によると、番組のブレーンとして大野晋氏を迎え、氏のベストセラー「日本語練習帳」(岩波新書)のコンセプトを取り入れているとのこと。この本は「練習問題に答えながら、単語に敏感になる練習から始めて、文の組み立て、文章の展開、敬語の基本など、日本語の骨格を理解し技能をみがく」(「BOOK」データベースより)という内容で、書名通り、日本語の練習問題とその解答、さらに巻末には配点表と得点別評価が収録されているというものらしい。
現国好き&パペットマペット好きのワタクシ的には、今年度、一番期待できる番組である。第1回オンエアは4/5(月)10:00の予定。【み】
2004 03 23 11:56 PM [学校放送] | 固定リンク
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