ヤッサ祭り
群馬県月夜野町若宮八幡宮のヤッサ祭り。
下帯姿の若者たちが「ヤッサ、モッサ、シンジュウロー」というかけ声をかけながら社殿の柱によじ登り、無病息災と豊作を祈るという褌系のお祭りである。
上毛新聞:群馬のニュースには、狭苦しい社殿の柱に褌野郎たちが楽しげに群れ集うナイスな画像が掲載されている。
祭りの由来は「洪水に見舞われた時に村人が協力して防いだ姿を伝えている」「約四百年前の名胡桃城落城の際に大木新重郎という武士が村人を避難させようと腰ひもをつかませ誘導したという故事による」とされる。
つまり、かけ声の「シンジュウロー」とは、村を救った大木新重郎さんのことらしい。
恩人の名前を呼び捨てにしちゃ駄目だろう。
もしかしたら新重郎さんは侍にしてはフランクなお人柄で、村人たちに「プリーズ コールミー シンジュウロー」とか言ってたのかもしれんな。なぜ英語。
さて、村人たちを腰ひもで誘導した新重郎さんの故事を伝える祭りなわけだが、なぜか参加している若衆は褌を引っ張り合いながら数珠つなぎになって境内を練り歩いたりするらしい。
「だから腰ひもだってば」という新重郎さんの心の声が聞こえてくるようである。
いや、フランクな新重郎さんのことだから、「腰ひもだろうが下帯だろうがかまわんかまわん。細長いものなら何でもOKじゃ」とか言ってくれるかもしれない。って、新重郎さんの人柄を勝手に決めつけるなよ、私。【み】
1月 21, 2004 at 09:48 午前 今日の祭 | Permalink
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