キッズ・ハンニバル
アメリカではハロウィーンに仮装する風習があるせいか、ヘンなコスチュームが山ほど売られている。
日本では、東急ハンズのパーティグッズ売場で安いペナペナのセーラー服やチャイナドレスを買うか、大きなオトモダチ御用達のコスプレショップの立派なアニメ・ゲームキャラの衣装を買うか、という両極端になってしまうわけだが、アメリカではさまざまなサイズのさまざまな衣装を気軽に購入できるようである。
さて、SillyJokes.co.ukで見つけたのは、子ども用のハロウィーンコスチューム。
Mental Patientと銘打ったこのコスチュームは画像を見ればおわかりになるように、精神科患者である。
映画「羊たちの沈黙」「ハンニバル」に登場したハンニバル・レクター教授のコスプレといってさしつかえなかろう。
で、我が子にMental Patientってどうなのよ。
いくら「ハンニバル」のコスプレといっても、拘束着だぞ。口元は針が並んだいかついギアつけてるし。
アメリカのハロウィーンの仮装といえば、鬼だの魔女だの悪魔だのといった怖いキャラのコスチュームを着た子どもが、「イタズラかお菓子か」と言いながら近所の家を回ってキャンディなどをせしめる風景を洋画などで見るが、レクター教授も人を殺して喰う恐ろしいキャラの1人ということでOKなんだろうか。なんか違和感。【み】
◆Mental patient straitjacket fancy dress costume for teenagers
1月 25, 2004 at 03:42 午前 今日の通販 | Permalink
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