9haの湖、突然消失の謎
ミズーリ州はセントルイスの郊外、ワイルドウッドには約9haのチェスターフィールド湖という湖があったが、先週2、3日の間に消えてしまった。
この湖は1980年湖畔の住宅地と一体で開発された人造湖で、通常は2~3mの水深があった。付近の住民によれば、何週間か前の大雨の後水位が下がり始め、9日にはすっかり水が干上がり、現在では腐った魚が浮かぶぬかるみと化してしまった。 地質学者が湖底を調査したところ、地下の石灰岩が侵食されて湖底に穴があき、そのポケット状の空間に水が全て流れ込んでしまったものと判明した。
この事件で一番頭をかかえたのが湖畔に住む人々。現在では670の住宅が建ち並び、約1割が湖に面している。彼らの多くは湖の眺めに惹かれて分譲地を購入したものの、かつての湖はいまや泥沼、このままでは資産価値の低下は免れない。
湖は私有地であるため、湖底を修復するには分譲地の住民が湖底の修理費を負担しなければならず、その額は1戸あたり1,000ドルになるという。(AP)【吉】
6月 14, 2004 at 02:01 午後 今日のトピックス | Permalink
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