アテネオリンピックで放したハト、ルーマニアで見つかる
アテネオリンピックの開会式で放たれたハトがルーマニアで見つかった。
ルーマニア中央部のラコアサ村に住むMirela Dituさんは自宅の裏庭でニワトリに混ざって地面をついばんでいるハトを発見した。よく見ると足輪がついている。つかまえてみると足輪にはオリンピックで使われたハトである旨が記されていたという。このハトは960kmもの距離を飛んだことになる。
Dituさんは「このあたりは山がちなのでハトはよく大きな鳥に食べられてしまいます。このハトはラッキーでした。夫と一緒にこのハトに特製の小屋をつくってやりました。一羽ではかわいそうなのでメスのハトを見つけてやろうと思います」と語った。(Ananova)【吉】
9月 7, 2004 at 04:26 午後 今日の生き物今日のトピックス | Permalink
この記事へのコメントは終了しました。
コメント