ミシガン湖畔に大量のリス打ちあげられる
先日和歌山の海岸で大量のクラゲが打ちあげられたが、このところミシガン湖の東岸、グランドヘブンからマスケゴン一帯にクラゲならぬ何十匹ものリスが打ちあげられ関係者が首をひねっている。
農夫が捕獲したリスをミシガン湖に流れ込むグランド川に投げ込んだのだとか、西ナイルウィルスが原因だとか諸説紛々としているが、この2週間、グランドヘブン地区では何十ものリスが湖岸に打ちあげられたり水路に浮いているのが目撃されたりしている。
「野生動物の死因にはいろいろ考えられますが、これは明らかに異常です。偶然以上の何かがあるはずです。」と野生生物学者のNik Kalejsさんは語る。
4匹のリスの死体がミシガン州立大学に送られ、西ナイルウィルスや疥癬、各種の毒について調査されている。死体を見る限り外傷はないといい、1週間程度で何らかの結果がでるものと思われる。(WOODTV.com:ぷかぷか浮いてるリスの画像あり)
9月 30, 2004 at 11:43 午前 今日の生き物今日のトピックス | Permalink
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