「石投げ祭り」でけが人続出
インド北部の村で行われた恒例の「石投げ祭り」で何百人ものけが人が出た。
シムラ近くのダーミ村で行われたこの祭りでは住民が二手に分かれて石を投げ合う。けが人の少なかった方がその年の勝者となるのだ。
参加者は1時間以上も石投げに熱中し、地元の役人や警官はにわかづくりの救護所で血だらけのけが人の治療にあたる。ひどいけがの場合はシムラの病院に搬送する。
100年の歴史をもつこの祭り「サティ・プラーダ・メラ」は、地元の女王がサティの儀式(夫が死んだ場合妻が火葬の火で一緒に焼かれる儀式)で亡くなったことを偲んで行われている。(Ananova - Asian News International)
ムチャはやめなさいって。【吉】
11月 18, 2004 at 10:28 午後 今日の祭 | Permalink
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