引き戸を蹴り開けようとして強盗に失敗
シドニーの南140km、ジェリンゴンの町のとあるレストランでは20名ほどの客が静かに食事を楽しんでいた。
しかしその時ドアの外では3人の悪漢がレストランの客を虎視眈々と狙っていたのである! 「いいかおめえら、ぬかるんじゃねえぜ。俺が合図したら一斉にドアを開けて押し入るんだ!」という相談があったかなかったか、目出し帽をかぶりナイフを持った悪漢たちはレストランの前に立つとガラスのドアを押した。
だがドアは開かない。今度は強く押した。まだ開かない。焦った悪漢たちはついに足でドアを蹴り始めた。しかしまだまだ開かない。強化ガラスのドアは割れすらしなかった。レストランの中からはあっけにとられた客がこちらを見ている。
ついにドアを開けることができなかった悪漢は結局何も持たずに逃げ去っていった。実はドアの横にはこう書いてあったのだ −「引き戸」。
しかも彼らは重要な証拠を一つ残していったのだ。強化ガラスの表面にくっきり残った足跡である。あちゃー。
警官のジェミー・ウイリアムスさんは「まぬけだけに危険な奴らだったかもしれません。」と半笑いで語った。
この3人組のコントが終わった後、店から客に無料のワインが振る舞われた。
警察は強盗未遂に使われた車を発見しており、捜査は引き続き行われている。(Reuters)【吉】
11月 23, 2004 at 12:04 午前 今日のトピックス | Permalink
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