2年間立ちっぱなしで腫れあがった男
インド北部で2年間立ちっぱなし(足で。体の一部が、ではない。)の聖人が話題になっている。
ヒマーチャルプラデシュ州はチャムンダ・デビ寺院のラム・ダヤル・サニチャー・ムニ師(45)は食事も、排便も、眠るときでさえもぶらんこ状のものによりかかり立ったままだという。
彼は休む必要を感じたことがないという。「自分に何が起こったか分からない。神が私の活力を増幅してくださっているのだろう。」「いつまで立ち続けられるのかもわからない。神のご意志なしには2年間立ち続けることは無理だったろう。」と彼は語る。
ムニ師はすでに寺院を一つ建立しているが、ハヌマーン神とガネーシャ神のための寺院を建立するまでは座らないと誓いをたてている。
院長のオム・プラカシュ師は「当初はいろいろ問題がありました。ムニ師の足は腫れ上がり大変痛い様子でしたが、すでに慣れたようです。」「参拝者は彼を崇め、みな祝福を求めてきます。彼はますます有名になりその名は近隣の地域にまで伝わっています。」と語った。(Ananova - Hindustan Times)【吉】
12月 24, 2004 at 01:49 午前 今日のトピックス | Permalink
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