都市に潜む謎の暗号「几号」
東京の街のそこかしこに、謎の記号が刻まれているという。ほとんど気づかれることのないその記号は矢印と直線を組み合わせたもので、時には路面に、時には神社の鳥居の裏に何者かによって刻み込まれている。小さな社寺ばかりではない、謎の人物の魔手はお茶の水のニコライ堂や靖国神社にまで延びているのだ。一体これは何者の仕業であろうか。そしてその目的とは一体何であろうか。
種を明かせば、これは「几号(きごう)水準点」という明治初期の水準点で、全国に290か所ほど残っているらしい。基本的に石標に漢字の「不」のような形の記号を刻んだもので、独立のものでなくても建物、鳥居など永久構築物に標示すればよく、そのため社寺の石造物の足元にひっそりと刻み込まれているということだ。
記号の形といい刻まれた場所といい、日本の支配を目論む謎の組織が記した暗号みたいでカッコイイ。【吉】
<参考サイト>
◆「几号水準点」(「三角点の探訪」より)
◆「各地の几号水準点」」(「三角点の探訪」より)
◆「三角点の探訪」
3月 14, 2005 at 05:05 午後 今日のサイト | Permalink
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