ノルウェーのハト、地名を読み間違えてウスェーデンに降り立つ?
先週スウェーデンのカールシュタッド近くの町に住むGosta Schutzerさんは、車庫の前で一匹のハトを見つけた。Schutzerさんはあまり注意も払わずガレージの中に入っていくと、後からそのハトがとことことついてきた。
やがてそのハトはノルウェーに住むColin Allmanさんのハトで、スウェーデン中西部のマールンで行われていた伝書バトに関する催しで放たれたものとわかった。ハトはノルウェーのオスロ近くの"Tangenveien"にあるAllmanさんの鳩舎に帰るはずだった。しかしこの時悪天候のため多くのハトが飛行に支障をきたしていたのだった。
Allmanさん夫妻は困惑している。夫妻の住む通りの名は"Tangenvagen"。ハトがノルウェーの"Tangenveien"と間違えてスウェーデンの"Tangenvagen"に降り立ったのだろうか。「それは誰にも分からないわね。」と奥さんのElisabeth Myhrvoldさんは語っている。(Aftenposten Norway)【吉】
8月 18, 2005 at 11:51 午後 今日の生き物 | Permalink
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