ブルネイの首都で謎の集団ヒステリー続く
ブルネイの首都バンダル・スリ・ブガワンの2つの学校で7月以来謎の集団ヒステリーが発生し続け、一向に治まる様子をみせない。 16日には国王が現地を視察に訪れた。
ヒステリーに関する噂はメールを通じて広まり、人々を混乱に陥れている。18日にまたジュルドン地区のSayyidina Hussain中等学校で集団ヒステリーが起きている。
朝10時頃4年生の生徒がトイレから戻ったところヒステリーの症状をみせ始め、他の生徒も次々にヒステリーに襲われたという。学校側は全校生徒を講堂に集めた。しかし事態が次第に収拾がつかなくなり始めたため、保護者を呼び生徒を帰宅させた。
警察は18日夜、噂を故意にメールで広める者には相応の対応をすると警告した。嘘の情報を流す者には罰金や投獄も辞さない構えだ。18日には中等学校での出来事をうけ、旧空港の政府の役人や、バンダル・スリ・ブガワンとガドンの別の学校にもヒステリーが広まったとするメールがやりとりされ、警察の注意を受けている。
また宗教省の職員は昨夜、メールで言われているような、STPRI学校にある「亡霊の門」が開くから深夜外出しないように、という指示は出していないと否定した。同校の校長と校長代理もインタビューに応じ、昨夜悪霊払いの行事は行っていないと述べた。同校には同様の問い合わせが集中しているという。メールによれば、この行事は7月にヒステリー騒ぎが最初に起きて以来学校を取り囲んでいる悪霊への反撃だという。校長は「学校側の全くあずかり知らぬことです。教師たちも、悪霊払いのために高名なbomohs(聖職者か)が招かれることになった、というメールを受けています。生徒や保護者を恐れさせるものでしかありません。」と校長は語っている。学校側はコーランを唱えるなど事態を収めるための宗教的な様々な努力をしているという。(Borneo Bulletin)
こちらは学校を視察する国王。【吉】
8月 23, 2005 at 11:52 午前 今日のトピックス | Permalink
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