フランス訛りで挨拶するブタ
SAY hello to the world’s first talking pig.
And the chances are she’ll say ’allo right back.
2か月ほど前のこと。英国サウスウェールズ州ペンコイドに住むマイク・リーズさん(43)が小屋にいたところ、どこからともなく「アロー」とフランス訛りの挨拶が聞こえた。リーズさんが周りを見回したが誰もいない。空耳かと思ったところ再び「アロー」という声が! 小屋の中には豚の「マウス」しかいない。「まさかそんなことが」と彼は思ったが彼の見ている前でマウスは話し始めたのだ! 「アロー、アロー!」。 リーズさんは連れ合いのイングリッド・ルウェリンさん(35)にこの事を話し、小屋にかけつけたルウェリンさんもマウスの声を聞いたという。「驚いたわ。どこで聞き覚えたのか分からないわ。」
マウスは18か月になる豚で英国タムワース種とフランス産イノシシの混血であり、フランス訛りなのも納得がいこうというもの。リーズさんは「最初は育てて潰して食うつもりだったけど、今ではそんなことはできないね。」という。今ではマウスは地元の人気者だ。マウスの声をフィーチャーしたダンスミュージック「豚小屋のリズム — Can You Pig It!」がルウェリンさんの友人の手でCD化され、地元ラジオ局で放送されている。
豚の専門家ケイト・ブルーワー博士はマウスの「挨拶」は喉頭の形の異常によるものとみている。(The Sun)
元記事の一番下、"Click to hear Mouse talk"でマウスの声が聞けるが…よくわかんねえや。【吉】
11月 20, 2005 at 02:01 午前 今日の生き物 | Permalink
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