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2006年4月25日 (火)

スウェーデンのアルファベットに"W"が加えられる

 スウェーデン語の最も権威ある辞書に"W"の項が設けられ、"W"が正式にスウェーデンのアルファベットに加わった。北欧の他の国の言語では"W"は独立した文字だが、スウェーデン語では"W"と"V"は全く同じに発音されるため、言語学者はながらく"W"を"V"と同種の文字としてきた。
 スウェーデン語で"W"を使う言葉は少なく、"watt(電力の単位)"、"walkie-talkie(トランシーバー)"、"World Wide Web" などはいずれも外来語だ。これら"W"で始まる言葉はこれまで"V"の項に一括して記載されてきた。国名の「スウェーデン」はスウェーデン語で"Sverige"、「スウェーデン語」「スウェーデン人」は"Svenska"でいずれも"W"は使われない。
 ノーベル文学賞の決定機関であり、スウェーデン語の庇護団体として知られるスウェーデン・アカデミーが、"W"を日陰の存在から表舞台に出すことを決定した。今週同アカデミーが編集する辞書の13版が出版されるにあたり、同アカデミーはスウェーデン語で「ダブルV」と呼ばれる"W"はもはや"V"の項に分類されるべきではないと述べた。
 これによりスウェーデン語のアルファベットは28個から29個になったことになる。(Newsday.com)【吉】

4月 25, 2006 at 12:25 午前 今日のトピックス |

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