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2006年6月10日 (土)

世界一面白いギャグ決定される

 ユーモアを研究している心理学者によって、世界一面白いギャグが明らかになった。
 リチャード・ワイズマン博士は5年前、ウェブ上で世界中の30万人を対象に最も面白いギャグを投票で決めるという実験を行った。そしてこのたび最高のギャグに選ばれたのはイギリスのコメディアン、スパイク・ミリガンが1951-1960にBBCで放送されたラジオ番組「ザ・グーン・ショー」時代に書いたギャグだった。

2人のハンターがニュージャージーの森の中にいた時一人が倒れた。倒れたハンターは息をしていないようで目にも生気がなかった。
 もう一人のハンターは電話をとりだし救急隊に電話をした。彼はあえぎながら「友達が死んじまった! どうしたらいい?」と言った。オペレーターは「落ちついてください。お力になれますよ。まず彼が本当に死んでいるかどうか確認しましょう(let's make sure he's dead:「彼が本当に死んでいるかどうか確認しましょう」の他に「彼を確実に死なせましょう」という意味もある)」と答えた。
 電話口からはしばらくの静寂のあと銃撃音が聞こえた。ハンターは電話口に戻ってきてこう言った。「オーケー、次にどうしたらいい?」

 ワイズマン博士は「1951年にザ・グーン・ショーのメンバーがはじめてTVに出たときの貴重な映像があります。たまたまドキュメンタリー番組でそれを見る機会があったのですが、同じジョークの別バージョンを見ることができました。」と語った。

マイケル・ベンティン:私がこの部屋に入ってきたら、彼がカーペットの上に倒れていたんです。
ピーター・セラーズ:ほう。死んでいたんですか?
マイケル・ベンティン:そうだと思います。
ピーター・セラーズ:確かめたほうがいいんじゃありませんか?(Hadn't you better make sure?:「確実に死なせたほうがいいんじゃありませんか」という意味もある)
マイケル・ベンティン:わかりました。ちょっと待ってください。
(2発の銃撃音)
マイケル・ベンティン:死にましたよ。

 博士によれば「ジョークのオリジナルがつきとめられることは非常にまれですが、これは例外でした。」という。(Ananova)
 「ザ・グーン・ショー」は1951年から1960年までイギリスのBBCラジオで放映されていたコメディ番組。メイン・ライターでもあったスパイク・ミリガンのほかピーター・セラーズなども出演している。【吉】

<追記>
すみません。これ、かなり古いニュースだったようです。4年前のHotWired Japanですでに紹介されていました。【吉】

6月 10, 2006 at 09:31 午後 今日のトピックス |

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