入院患者、病院のエレベーターに3日間閉じこめられる
ドイツでタバコを買おうと病院のベッドを抜け出た患者が壊れたエレベーターに3日間閉じこめられる事故がおきた。
ベルリンのチャリテ病院から車椅子に乗ったカールハインツ・シュミットさん(68)が消え、肉親や病院のスタッフ、警察は総出で捜索にあたった。たまたま壊れたエレベーターを直そうと呼ばれた技術者がエレベーターの中で極度に脱水状態にあるシュミットさんを発見した。彼がエレベーターに乗ってから80時間後のことだ。
皮肉なことにシュミットさんはもとエレベーター技術者。16年前事故で体が不自由になっていた。彼は「病室から抜け出て外へタバコを買いに行こうとしたんだ。けどエレベーターが止まっちまったんだ。」「水もなく、暑くて本当に不快だったよ。食べるものといえばポケットに入っていたビスケット2、3枚だけだった。生きて出られるとは思わなかったよ。」と語る。
息子のローランドさん(35)は病院を対し法的手段をとることを検討している。「3日間もエレベーターが壊れていることに気づかないなんて信じられません。父が見つかってから2時間後にようやく会えたのですが、その時まだ飲み物を何も与えられていませんでした。父が生きていられたのは驚きです。病院の責任を問うつもりです。」と彼は語っている。(Ananova)【吉】
6月 15, 2006 at 12:14 午前 今日のトピックス | Permalink
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