ミス・アメリカ、侵入者と銃でわたりあう
元ミス・アメリカのヴィーナス・ラミーさんは、ケンタッキー州南部の農園で農具を盗もうとした侵入者に拳銃で対抗、逃走を図った侵入者の車のタイヤを撃ち抜いた。ラミーさんがミス・アメリカに輝いたのは1944年、現在のお年は82歳だ。
ラミーさんによれば賊はすぐ立ち去ると言ったが「私は『それはダメよ』と言って逃げられないように車のタイヤを撃ち抜いたの。」と語った。ラミーさんは歩行器によりかかりながら38口径の銃を抜いたという。「ためらいはしなかったわ。思ったままをやってやったわよ。」 ラミーさんは通りかかったドライバーに知らせ、ドライバーが通報した。
オハイオ州出身の犯人カーティス・パリッシュは不法侵入で告訴された。この件で3人が調べを受けたが、逮捕はされなかった。
ミス・アメリカのサイトによればラミーさんは優勝後戦時国債の販売に協力し、彼女の肖像はドイツを攻撃したB17の機体に描かれたという。シンシナティに在住後1990年にケンタッキーに戻り、農場で暮らしていたという。(iWon News)
元記事にラミーさんの画像あり。そしてこちらが1944年当時のラミーさんのお姿。【吉】
4月 22, 2007 at 06:53 午後 今日のトピックス | Permalink
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