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2007年5月31日 (木)

腎臓争奪バラエティ番組、6/1放映なるか

 オランダで、末期状態の女性の腎臓をかけて参加者が競うリアリティ・ショー「ビッグ・ドナー・ショー」が放映されることになった。この番組は臓器提供者の不足を訴えるのが主旨だというが、倫理に反する、悪趣味だという批判を浴びている。オランダの議員の一人は、政府が放映を止めるべきだとしている。放映は6/1の予定。
 「この番組について賛否両論あり、悪趣味だと思う方がいることは分かっています。しかし事実はもっとショッキングで悪趣味なのです。臓器の提供を待つことはくじを当てるようなものだというのが現実です。」BNNネットワークの社長Laurens Drillichさんはいう。彼によればオランダで臓器提供をうけるには患者は4年以上待たなければならず、ドナー不足のために年間200人もの患者が死んでいるという。
 番組に登場するドナーは脳腫瘍患者のリサさん(37歳)と発表されている。ショーの中で彼女は3人の候補者やその家族、友人にインタビューし、腎臓を与える相手を選ぶこととなる。
 BNNの広報担当Marieke Salyさんは、腎臓の提供が実際に行われる保証はないが、行われるとすればリサさんが生きているうちになるという。オランダの規則ではドナーの死後はどの候補者に提供するかという生前の意思は無効になるからだ。リサさんの一方の腎臓が生前に提供された場合、もう一つの腎臓はオランダの制度にのっとり、臓器提供待ちの患者の誰かに提供されることになる。視聴者は携帯で候補者に投票できるが、最終的に決断を下すのはリサさんだという。
 (MSNBC.com)【吉】

5月 31, 2007 at 01:01 午前 今日のトピックス |

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