患者を手術したら血が緑色だった!
カナダのランセットで患者を手術したところ突然暗緑色の血が流れだし手術スタッフを恐怖におとしいれた。
この患者は42歳の男性。暗緑色の血は彼が服用していた頭痛薬が原因だった。足の手術は無事成功し、薬を止めると男性の血の色も正常に戻ったという。
この男性はスマトリプタンを1日200mgと大量に服用しており、そのためサルファヘモグロビン血症(たぶん。言語ではsulfhaemoglobinaemia。)という、血中のヘモグロビンに硫黄が結合してしまう症状を起こしていた。
男性は座った姿勢で眠っていたところ、足の組織内圧が上昇し血流が抑えられ細胞や神経にダメージを与える、いわゆる「コンパートメント症候群」を起こし緊急手術をすることになった。男性には組織内圧の上昇や腫れを抑える筋膜切開手術が施された。(BBC NEWS)【吉】
6月 10, 2007 at 01:17 午前 今日のトピックス | Permalink
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