亡き町長が大切にしていた木に町長の顔が現れる(画像あり)
イリノイ州ローズモントで、町営のヘルスクラブの周囲に植えてある木に、この4月18日に亡くなった元町長ドナルド・スティーブンス氏の顔が現れたと話題になっている。
これを氏の顔だと信じる人の中には氏の息子たちもいる。「間違いありません。」木の幹に現れた影を見て息子のマークさんはいう。「ここには何度も来たことがありますが木に注意を向けたことはありませんでした。」 もう一人の息子ブラッドリーさんも父親に似ていると認め、これは自分が気を抜かないように父親がやったことだと冗談をとばしている。
樹高15mのこのプラタナスはウィロー・クリーク・クラブの入口近くに立っており、この2週間ほどクラブのメンバーやスタッフの間で木の幹に現れた顔が話題になっていた。
はじめはこれはキリストの顔だとされ、木の前にロウソクを供える者も現れた。しかし大部分の人はクラブに入った正面に掲げられている元町長の公式ポートレートに驚くほど似ているという。特に首をかしげているところ、眉のラインがそっくりだというのだ。「元このように左の眉を上げるしぐさをよく元町長はしていました。それがこの影を元町長だと思う理由です。」と町の広報担当、ゲーリー・マックさんはいう。
ブラッドリーさんによれば、この木と元町長についてはいくつかのエピソードがあるという。この地にクラブがオープンする前ここはスクリュー工場だったが、入口の前にこの木が立っていたため工場側が切ろうとしたところ、町長は美しい木だからと言ってそれを止めたという。その数年後この木が枯れかけて切ろうとした時も町長はこの木を守ったという。
現在木の周りには見物人が近づきすぎないよう囲いがつくられ、成長を妨げないよう木のまわりのコンクリートの土台も削られたという。 (SouthFlorida.com)
こちらが元町長の肖像。そしてこれが問題の木の影。【吉】
6月 11, 2007 at 12:01 午前 今日のトピックス | Permalink
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