改修中の家から82年前の赤ん坊のミイラ
トロント在住の男性が改修中の家の壁の中から、1925年9月12日の日付の新聞紙にくるまれた嬰児のミイラを発見した。
「壁の中にコインや骨董品が隠されているのを期待する奴はいるだろうけど、赤ん坊は思いもかけなかったね。」とボブ・キングホーンさんはいう。キングホーンさんは2階の天井の縁に穴を開けようとしたところ新聞の包みを見つけ、最初彼は断熱材だと思った。部屋には変なにおいが漂っていたというが、それが何であるかは壁からひっぱり出すまではわからなかった。ミイラは約4か月の嬰児。丸まった格好で新聞にくるまれており、つま先が突き出していた。
「悲しい話だけど、赤ん坊が見つかってよかったよ。」「1925年だって? おそらく産んだ女性が殺したんだろうね。どんな事情があったのかな。」とキングホーンさんはいう。
救急隊によれば遺体は尻の一部が損壊しているという。遺体は法科学センターで検査され、事件についてはトロントの殺人捜査科が担当する。(The Sidney Morning Herald"【吉】
7月 29, 2007 at 03:43 午後 今日のトピックス | Permalink
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