祖父に生き埋めにされた新生児無事生還
インドで祖父によって生き埋めにされた生後2日目の女児が無事生還した。ハイデラバードの約150km南のある村で、農夫が地面から赤ん坊の手が生えているのを発見したもの。
この件で警察は女児の祖父アブドゥル・ラーマン(52)から事情を聴取、女児を殺す目的で埋めたと告白したため逮捕した。調べに対しラーマンは、「まだ娘4人を嫁がせておらず、孫娘までは面倒がみきれない」としているという。女児の母親が子供を捨てることを了解していたかどうかは今のところ不明。体重1.7kg、まだ名前もないこの女児は近くの病院で手当を受けている。
インドのある地方では女児は男児より劣るとみなされ、また花嫁の持参金は家計を圧迫するため堕胎や幼児殺害がたびたび行われるという。インド政府はこの20年で堕胎も含め約1000万人の女児が両親に殺されているとしている。(BBC NEWS )【吉】
7月 9, 2007 at 12:09 午前 今日のトピックス | Permalink
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 祖父に生き埋めにされた新生児無事生還:
» 三本の足、男女両性器をもった幼児が「女児」として再生 他 トラックバック 神楽書堂‐ニュースログ‐
三本の足、男女両性器をもった幼児が「女児」として再生
【詳細記事(画像在り)】
【外語記事(画像在り)】
祖父に生き埋めにされた新生児無事生還
【詳細記事】
輪廻転生!? 「私は、女性宇宙飛行士、カルパラ... 続きを読む
受信: 2007/07/09 19:18:23