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2007年8月19日 (日)

5つ星ホテル、ノーベル賞受賞者を物乞いと勘違い

 メキシコはカンクンにある5つ星ホテル、ホテル・コーラルビーチでのこと。警備員はロビーにいるマヤの衣装を身につけている女性に目をつけた。またか。よく現れる物売りか物乞いに違いない。警備員は彼女の話も聞かずホテルから立ち去るよう命じた。
 しかしその女性はノーベル平和賞受賞者にしてユネスコ親善大使、グアテマラ大統領候補にして先住民族の人権活動家、リゴベルタ・メンチュウさんだったのである。
 ホテルなどからの退去命令は、中南米の先住民族に対する一般的な差別行為のひとつであるため、メンチュウさんに気づき仲裁に入った一般客からホテル側に批判がまきおこった。
 メンチュウさんはカルデロン大統領からの要請で飲料水と衛生に関する会議に出席し、同ホテルでのインタビューに応じるためカンクンを訪れていた。
 メンチュウさんにインタビューする予定だったラジオ局クインタナ・ルーの記者デビッド・ロメオさんによると、警備員は彼女をロビーから追い出そうとしたが、彼女が誰か教えられると態度が軟化したという。同ホテルが彼女を追い出そうとしたのはこれが初めてではないという。
 リゴベルタ・メンチュウさん(48)は1992年、グアテマラ内戦中の先住民族に対する人権蹂躙に抗議した件でノーベル平和賞を受賞している。(The Guardian)【吉】

8月 19, 2007 at 03:37 午後 今日のトピックス |

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