2007年 Tokyo Fuku-blog的ニュース回顧(2)
というわけで初音ミク首相がドラゴンズを引退し、沢尻エリカと亀田大毅が自民大連立な2007年をひきつづきレビューしていこう。
【光 る】
2006年の台湾の蛍光グリーンブタに続き、今年は1月に韓国で蛍光グリーンのニワトリ、12月にまた韓国で蛍光レッドのネコが開発されている。蛍光動物の開発ではアジアが一歩先んじた形だ。
【いっぱい】
人造の蛍光動物に対し、天然の「いろんなものがいっぱいついている動物」は世界中で生まれている。
1月、コロンビアでは足6本、性器が2つ、乳首が6つの子牛が、中国福建省では目が4つ、鼻と口が2つのブタが生まれた。
2月には英国ハンプシャー州で4本足のアヒル「スタンピー」が誕生、人気者になっている。
3月には中国に西安で顔が2つのブタが、4月には江蘇省で6本足のブタと4本足のヒヨコが生まれ、この分野での中国の底力を見せつける形となった。
6月には英国の26本指のネコが話題になり、9月には中国山東省で2本の尾をもつサソリが発見されている。
【チョッキン】
この手のニュースを見ていると、男性器が切り取られる、という事件はそう珍しいものではないことがわかる。世界のどこかで毎年平均して6本くらいは切り取られているようである。
3月には中国の女性が夫のペニスを切り取り窓から投げ捨てた。投げ捨てられたモノは隣家の犬がごほうびだと思って食べてしまったという。
4月にはロンドンの混雑したレストランで突然男性が自分のモノを切断するという恐ろしい事件が起きている。6月には何を思ったか南京錠に自分のちんこを挟んだ英国の男性が、南京錠がとれなくなり助けを求めている。またモスクワでは8月男性が前妻にちんこに火をつけられて大やけどを負っている。
【手術中】
また今年目立ったのが手術中・医療中のトラブルだ。
1月ボスニアでは手術用の機器の故障を患者が修理、セルビアでは外科医同士が手術中に殴り合いの喧嘩を始めてしまった。
6月にはカナダの男性が手術を受けたところ暗緑色の血が流れだし手術スタッフを恐怖におとしいれた。
9月にはドイツで頭の手術中冷蔵庫に保管してあった頭蓋が冷蔵庫の故障のためいたんでしまい、仕方なく患者の頭にプラスチックで蓋をするという事故が起きている。またアリゾナ州では医療スタッフが患者をCTスキャナに入れたまま忘れて帰ってしまった。ベネズエラでは死亡したはずのカルロス・カメーヨさんを検死しようと検死官がメスを入れたところ、カメーヨさんが痛みのあまり飛び起きている。
10月にはウイーンで医師が遺体を現場に9日間置き忘れ、異臭騒ぎを起こしている。