帰ってみたら家がなくなっていた!
ロシアのテレビ局NTVが報じたところによると、ロシアのニージニーノブゴロドに住む女性が家に帰ったところ建設業者の間違いで家がきれいさっぱりなくなっていたという出来事があった。
「何も残っていませんでした。木材の1本も。」家主のLyudmila Martemyanovaさんはいう。彼女は雪の積もる何もなくなった敷地に放り出された形となった。地元のNikolai Govorkov検事によれば、建設業者が近くにある解体予定の建物と間違えてMartemyanovaさんの家を壊してしまったという。
Martemyanovaさんは今回の件を裁判に持ち込んだ。業者からの弁償の申し出があったが、借家を借りるには不十分な額として拒否したという。(msnbc.com)【吉】