天国のママ宛の手紙、宛先人不明と料金不足で返送
フランスのブルゴーニュ地方、シャティヨネに住む13歳の女の子アナイスちゃんは2年前ママを亡くした。その悲しみが癒されない彼女は天国にいるママに手紙を書いた。愛してるわ、ママ。そして封をし宛先に「天国、パラダイス通り」とし投函した。私の手紙がママに届きますように。
しかしその2日後彼女の元にママ宛の手紙が「宛先人不明」として、しかも切手代1.35ユーロの請求とともに返ってきたのだ。郵便局はこの件について謝罪している。また「シエル(天国)」という村は実在するが、そこにはパラダイス通りはないとしている。(Ananova)
純粋な女の子の気持ちを踏みにじってひどい! と感じるか、13歳にもなったら道理をわきまえろ、と感じるか。【吉】