1000台以上の車とセックスした男
ワシントン州に住むエドワード・スミスさん(57)の今の「ガールフレンド」は白いフォルクスワーゲンの「バニラ」だ。 彼はこの趣味を病気だとは思っていないし、また趣味を変えるつもりもないという。
「俺は美しいものを愛でているんだ。ただ車に感じるのが『愛の感情』だという点だけが少し違うだけさ。」「俺はロマンチストなんだ。車についての詩をつくり、彼女にしてやるみたいに車に聞かせてやるんだ。」
スミスさんが最初に車とセックスしたのは15歳のとき。人間には女性や男性にも惹かれたことがないという。バニラちゃんの他にも2台のガールフレンドがいる。1973年型オパールGTの「シナモン」、1993年型フォードレンジャーの「ジンジャー」だ。バニラの前には5年ほど1969年型フォルクスワーゲンとつきあっていた。しかし彼は、セックスの相手の多くは他人の車やショールームの車だったと告白している。
彼は長年自分のフェティッシュな趣味を秘密にしてきた。このたび英国チャンネル5のドキュメンタリー「メカフィリア(機械性愛)」の中でのインタビューに応じた。自らの奇妙な情熱について彼は語る。「子供の頃から自分の中に芽生えてきて、どうしても振り払うことはできなかった。」「年を追うごとにこの思いはますます強くなり、十代になると車に性欲を感じだしたんだ。」「ある種の車に強く惹かれるんだ。そういう時は夜になるのを待って車にしのびより、抱きしめたりキスしたりするんだ。」
現在ネット上には500人以上の「車愛好家」のコミュニティがあるという。(Telegraph:スミスさんとバニラちゃんの2ショット写真あり)
どこに挿入しているのかは不明。【吉】