「マンコ検閲」という名前への改名は不許可
ニューメキシコ州上訴裁判所は、ロスアラモスの男性が名前を"Fuck Censorship!(マンコ検閲!)"と改名する請願について一審に続いて不許可とした。この男性はベルナリーリョ郡地方裁判所が改名を不許可としたところ上訴していた。ナン・ナッシュ裁判長はこの改名が「わいせつで、不快であり、一般的な常識に適合しない」とした。
この男性の現在の名前は"Variable(変わりやすい)"。この名前自体も2004年に改名したものだ。彼は上訴にあたって改名の拒否は行政の不適切な検閲だとしている。これに対し陪審員は「地方裁判所の判決は申立人の言論の自由を侵すものではない」とした。
裁判官は当初、不正や不当なことがない限りにおいて、人は自分の望む名前を名乗る権利はあるとしていたが、彼が改名を請願すると、名前が一般の良識に照らして不快であるなどの理由で却下した。
2004年にこの男性は元の名前"Snaphappy Fishsuit Mokiligon"を"Variable"に改名する請願をし、上訴裁判所から許可が出ている。(azcentral.com)元の名前も何だか改名くさい名前。【吉】
6月 29, 2008 at 11:45 午後 今日のトピックス | Permalink
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