頭に5発銃弾を撃ち込んでも意識があった男
アルゼンチンのヤコボ・ベックさん(84)は頭に5発、胸に1発の銃弾を撃ち込んだが、病院に運ばれるまでの間意識がある状態が続いていた。ベックさんはその後搬送先の病院で昏睡状態に陥った。
銃声を聞いたベックさんの甥から通報を受け現場にかけつけたHerman Ruben Gab警部は、「ベックさんは負傷していましたがまだ意識がありました。話すことはできませんでしたがジェスチャーでコミュニケーションをしていました。」と語った。
現場ではベックさんは拳銃を手に持ったまま肘掛け椅子に座っており、頭と胸に傷を負っていた。ベックさんは近くの病院に搬送されX線検査により頭に5発、胸からは1発の銃弾が見つかった。ベックさんは病院に到着後昏睡に陥り、現在危険な状態だという。(ninemsn.com.au)
生命力もあることながら、何度も銃弾を撃ち込めるだけの精神力がすごい。ご無事をお祈りします。【吉】