33歳の母親、15歳の娘になりすましチアガールに
ウィスコンシン州グリーンベイ在住のウェンディ・ブラウン(33)は、ネバダで祖母と住んでいる15歳の娘の身分証明書を使って娘になりすまし、地元Ashwaubenonハイスクールでチアガールとして活躍していたかどで告訴された。
ブラウンは高卒の資格がほしかったことと、恵まれない青春時代を過ごし、失った人生の一部を取り戻したかったためチアガールになったとしている。ブラウンは始業式の前にチアリーディングの練習に通いロッカーまで与えられ、パーティに出席したりコーチの家に行ったりしていたという。
学校の関係者によれば学校でのブラウンは引っ込み思案で、数学の成績はよくなく、他の生徒よりは年上に見えたが、十代らしいふるまいをしていたという。
学校側はブラウンが新学期の最初の日しか登校しなかったため、調査を始めており、ブラウンの娘は祖母と一緒にネバダ州に住んでおり、地元のPahrump Valleyハイスクールに在籍していること、ブラウンには身元詐称の経歴があることをつきとめていた。(Google News:ブラウンの画像あり)
「ツイン・ピークス」のネイディーンや「25年目のキス」のジョジーを思い出した。15歳に見えるかどうかは各自ご判断を。【吉】