消防士が事故現場から切断された足を持ち帰り?
フロリダ州セントルーシー郡当局は、交通事故現場から切断された足を持ち帰った疑いで消防士シンディ・エコノモウさんを取り調べている。9月19日州間高速道路95号線で発生した事故でカール・ランバートさん(46)の足が切断されたが、ランバートさんは生き延び地元の病院で治療を受けている。
切断された体の一部は接合の可能性があれば被害者とともに病院に送られるか、そうでなければ検察医のもとに送られるきまりになっているが、病院に男性の足が届いたのは24日で、足は冷凍されており接合不能な状態だった。
エコノモウさんは死体捜索犬の訓練を担当しており、ランバートさん側の弁護士は切断された足を訓練に使おうとしたとみている。エコノモウさんは昨年は郡最優秀消防士を受賞、馬を使った知的障害者のための非営利の活動も行っている。 (seattlepi.com) (TCPalm)【吉】