英国の105歳の処女
英国最長老の処女が105歳の誕生日を迎え、セックスをしないことが長生きの秘訣だと語っている。
元秘書のクララ・ミードモアさんはセックスを経験しなかった理由について、「煩わしそうな」親密な関係を築き上げるには忙しすぎたからとしている。彼女が若かった1920年代や30年代には、性的関係をもつことはすなわち結婚を意味し、そのつもりにはなれなかったという。
彼女は処女でいることに誇りを持っている。「私にレズビアンなのかと聞く人もいるけど、それは違うわ。性的関係をもつことに興味を持てなかっただけなの。」「ほかのことに忙しかったし、セックスにはいろんな煩わしさがつきまとうと思うの。」「ボーイフレンドがいたこともなかったわ。人間関係に悩まされることもなかったし。」「男性とプラトニックな感情をもつことはあったけど、それ以上の深い関係を持ったり結婚したりする必要は感じなかったわ。」「12歳の時に結婚はしないと決めて、決意を翻したことはなかったわ。」
クララさんには決して結婚の申し込みがなかったわけではない。プロポーズを全て断ってきたのだ。「女は物を言ってはいけないような時代で自立して自活しなければならなかったの。」「そういう女性を好きでない男性もいるし、そのうちに適齢期でもなくなってしまったのよ。」
旦那の世話をする必要もなく、クララさんは読書やガーデニング、散歩や料理やラジオを聞いて過ごしているという。(he Sun:現在のクララさんと若かりし頃の画像あり)【吉】