中国で携帯が爆発し男性死亡
中国の男性が、持っていた携帯が爆発したため首の大動脈を損傷して死亡した。
死亡したのは広州にあるコンピュータ・ショップの20代の店員とみられる。バッテリーを新しいものに替え、充電を終え胸のポケットに携帯を入れたところ爆発したとされている。
新明日報によれば事故が起きたのは1月30日の午後7時半。同店の店員によれば大きな爆発音がした後、被害者の男性が床に血まみれで倒れていたという。同店員は男性は最近携帯の電池を替えたばかりだと語った。携帯と電池のメーカーや型式はまだ特定されていない。
報道によれば2002年以来中国で携帯が爆発した事故は9件目。2007年6月甘粛省の製鉄所での事故では、溶接工のXiao Jinpengさん(22)が作業中に携帯が爆発、胸に怪我をし死亡している。(Times Online)【吉】