心霊が窓から覗いていたスコットランドの古城で2枚目の心霊写真発見?
「スコットランドの古城の窓から覗く幽霊」で紹介したスコットランドのタンタロン城で2枚目の心霊写真が見つかった。
問題の写真はエジンバラ在住のグレース・ラムさんが32年前に撮影したもの。夫のヒューさんと子供のポールさんとケリーさんが写っている背後に、最初の写真の上にある窓から女性らしき姿がこちらを見つめている。
ラムさんは撮影した時にそこに女性がいた記憶はないといい、写真に焼き付けてから初めて気づき、以来家族の間では議論になってきたという。
一家は先週のタンタロン城の心霊写真の記事を読み、写真を発表したハートフォードシャー大学の心理学者であるワイズマン教授のもとに32年前の写真を送ったもの。
ワイズマン教授は「私は心霊に関しては懐疑的ですが、これは貴重な発見です。心霊写真検証プロジェクトには数多くの写真が寄せられていますが、これは最も興味深いものです。」としている。
エジンバラの懐疑的団体のアレックス・プライスさんは全く信じていない。「写真を引き伸ばすと、これは手提げ袋を持ち肩にハンドバッグをかけた女性であることは明らかです。ピンクの服を着た女性がバッグを持って階段を下りてきただけですよ。」と語る。(Metro.co.uk:画像あり)【吉】