危うく赤ん坊を炒めて食べそうになったタイ人
バンコクの高架橋の下に住むナーンチャニーさん(32)はゴミあさりをして食いつなぐ毎日。ある日ゴミ箱をあさっていると肉の入った袋を見つけた。彼(彼女?)が橋の下の自宅に戻り手に入れた肉をバジルで炒めようとしていたところ、救命救急士のピヤポンさんが通りかかった。ピヤポンさんはナーンチャニーさんに話しかけたのだろうか、ふとフライパンの中を見ると人間の爪らしきものが。
慌てたピヤポンさんは警察に通報。ナーンチャニーさんも警察に取り調べを受けたが、捜査が進む中、逮捕されたのは近くのアパートに住むナートナパー(20)。
彼女の話によると肉の正体は中絶した子供で、トイレに流そうとしたが詰まってしまったため袋に入れて捨てたものだという。 (バンコク週報)【吉】