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2009年5月 6日 (水)

英国の団体が動物に関する俗説を否定

 英国の動物慈善団体PDSA(People's Dispensary for Sick Animals)が、「金魚の記憶は3秒しかもたない」などの動物に関する説の誤りを明らかにした。
 同団体によれば「犬は白黒でしか物を見ることができない」「猫が喉をゴロゴロならすのは満足している証拠」も思い違いだという。また「犬が尻尾を振るのは喜んでいる証拠」という説でさえ必ずしも正しくないという。
 同団体はペットに関する俗説についてのリストをまとめた。飼い主の誤解によってペットが傷つけられるのを避けるためだという。
 危険な俗説の中には、「犬は必要な分しか食べないので、食べ過ぎることがない」という説がある。実際には、狼の子孫である犬はいつエサにありつけるかわからないため生来暴食の傾向があり、そのため過食により肥満になりやすいという。同様に「ウサギにはニンジンを与えなければならない」「猫にはミルクを与えなければならない」という説にも害があるという。
 「犬の息は臭いもの」というのも誤った俗説で、犬の口臭は病気の兆候である場合もあるという。
 「ウサギのオリには友達としてモルモットを入れておくとよい」というのも誤りで、大きな動物は小さな動物をいじめることがあるという。
 この報告書は俗説に反論するためにいくつもの実験結果を引用している。例えば「金魚の記憶は3秒しかもたない」という説には、水槽の一部で電気ショックを与えるようにすると、少なくとも24時間その部分には近づかないという研究を引用している。またエサを使った実験によって、犬は青と灰色と黄色を識別できることがわかったという。(Telegraph)【吉】

5月 6, 2009 at 02:10 午前 今日の生き物 |

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