腕4本、脚4本の幼児、神の化身と崇拝される
ネパールのラメチャップ郡に住むRisab君(6か月)には腕が4本、足が4本ずつあり、地元ではガネーシャ神の姿に似ているとして崇拝されているという。Risab君は腹部から頭のない寄生性双生児が生えた状態だ。父親のRikhi Ghimireさんは「息子が神様のお姿に似ているといって、拝んでお金を何ルピーかくださる方もいます。ほとんどは食物や衣料ですが。」「Risabのことを奇跡だとか神だという者もいますが、呪いだという者もいます。」と語っている。地元の教師Premさんによれば、Risab君が生まれてから5,000人以上が訪れたという。
母親のJanukさんはこれまで2児をもうけている。Risab君を出産する時大変な陣痛が5日間続いたという。「Risabが生まれた時、村人が何と言うかを考えて恐ろしくなりました。」「夫がいなかったら、私を魔女だといって殺しにくるのではないかと思い、おびえたことでしょう」とJanukさんは語る。Risab君の世話は大変で、寝かしつけるとか風呂にいれるといった普通の行動も簡単ではないという。
リンク: (Telegraph)
神に似ているというその姿はこちら。【吉】