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2009年11月23日 (月)

朝刊を取りに出た老人、600km離れた町で見つかる

 11月18日、オーストラリアの81歳の男性が、朝刊をとりにいったまま行方不明となり、9時間後に約600km離れた地点で保護された。
 エリック・スチュワードさんはニューサウスウェールズ州のヤスからビクトリア州南部のジーロングまで9時間車で迷ったあげく、給油所にいた警察官に道を尋ねた。
 「ご老人が私のところにきて、道に迷ったというんだ。私に携帯を渡して奥さんに事情を話してくれといったよ。」とビクトリア署のクレイトン・スミス巡査は語った。
 その日のうちにスチュワードさんは自宅に戻ったが、曲がり角を間違えそのまま進んでしまったと説明した。「ちょっとドライブしようと道に出ただけなんだ。のどかなドライブをね。」と彼は語った。スチュワードさんはカーナビを一度盗まれて以来取り付けるのをやめていたという。 (Metro)【吉】

11月 23, 2009 at 05:56 午後 今日のトピックス |

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