8階から落ちた清掃人、地面ギリギリで命綱で助かる(動画あり)
シアトルで、窓の清掃人が8階から落ちたが、地上ぎりぎりの長さの命綱で助かった。その様子は監視カメラに写っていた。消防署によれば、命綱が2階にひっかかったため、舗装への衝撃を和らげたという。
目撃者のティファニー・ヤングさんは「私が見た時は叫び声を上げながらすごい勢いで落ちて行くところでした。怖かったです。」という。またこのビルの7階で働くロバート・クレッペンさんは男性の叫び声の後彼が落ちて行くのを見た。彼の体の一部が7階の窓を破った後外側へ跳ね返ってそのまま落ちて行ったという。「彼は死んだと思ったね。」
クレッペンさんは同僚たちと、誰かが巻き込まれていないか確認しに外に出た。すると、レンガ舗装の歩道の約30cm上に彼が釣り下がった状態になっていたという。彼の手足は地面にぶつかったが、胴体はフルスピードで衝突したわけではなく、一命をとりとめた。
この34歳の清掃人は意識があり、会話もできたという。病院に搬送されたが、命にかかわるけがは負っていなかった。 (The Sun)
動画はこちら。平穏な街角に本当に唐突に落ちてくる。【吉】