12歳少年、鉄筋で串刺し（画像）

　インドのマレガウンに住むカリム・アリ君(12)は長さ１mの鉄の棒に全身を貫かれたが奇跡的に助かった。ムンバイにあるネア病院の６人の医師が３時間以上の手術を施し、無事太さ1.5cmの鉄棒を取り除いた。この鉄棒は直腸、小腸、肺、肝臓など10個の内臓を貫いていた。
　両親の話では、アリ君は建設現場で遊んでいたところ鉄筋が刺さってしまったという。鉄筋は奇跡的に心臓や主要な血管を外れていた。
　同病院の小児外科医Hemanshi Shah医師は、「大人がこのような事故にあうことはありますが、このような手術を子供に施したのは始めてです。」という。アリ君は今病院のICUで治療を受けているが、完治まで４か月かかるという。(Metro.co.uk；画像はこちら)
　何十年も前俺の12歳の友人も建設現場で遊んでいて鉄筋が腿に刺さっちゃったっけ。松木君、元気ですか。【吉】