第1回蚊つかまえ選手権開催
全世界の目がワールドカップに注がれている中、エストニアで「第1回蚊つかまえ選手権」が行われた。ペイプシ湖畔のタルトゥで行われた同大会には37人の選手が参加し、決められた区画内で10分間にどれだけ多くの蚊を捕まえられるかを競うもの。主催者のTriinu Akkermannさんは、「エストニアには蚊が多く、何とかしてそれと戦わなければなりません。そのためこの『蚊つかまえ選手権』を考えたのです。」と語る。
ルールにによれば蚊は生きていても死んでいてもよく、選手は1人または3人のチームで参加する。選手たちは様々な戦略で大会に挑む。Jevgeny Serovさんの戦略は以下のとおりだ。「私たちは少し汗をかくよう軽く運動をします。その後私が四つん這いになって妻と娘が私にたかった蚊を集めるのです。」 結局優勝は38匹を捕まえたRauno Lukseppさんとなった。(Metro)【吉】