支払いに不満な助産婦、妊婦の肛門を縫い閉じる?
深圳市南部の警察署は、助産婦に十分チップを与えなかったところ、出産中に肛門を縫い付けられてしまったという女性の主張を確認した。8月18日「南方報」紙が報じたところによれば、女性は出血する痔核の付近を黒い糸で縫われていたという。助産婦のチャン氏は疑惑を否定している。
警察の報告は、7月30日に深圳衛生局や深圳人口・家族計画委員会が発表した、被害者の肛門は縫い閉じられておらず、それを示す証拠もなかったとする声明と食い違っている。
チャン氏は女性の痔核を親切心から縫い閉じたと主張しているが、これは助産婦の業務違反となる行為だ。だが警察の報告では、女性の出血の箇所はチャン氏が縫った箇所とは違うとしている。
チャン氏が勤務していた羅湖区の鳳凰医院の院長は、報告書を読んでいないためコメントはできないとしているが、より詳細な捜査が必要としている。チャン氏のコメントも確認できていない。
被害者の夫のチェン氏は、7月23日の出産の前に助産婦は料金の割増しをほのめかしたが、チェン氏が100元だけ支払ったところ、不足と感じ仕返しをしたと主張している。(Eastday)【吉】
8月 22, 2010 at 02:54 午後 今日のトピックス | Permalink
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