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2010年11月16日 (火)

トリニダード・トバゴの中学校で女生徒17人に悪魔が?

 11月10日、トリニダード・トバゴのモルーガ中等学校で、17人の女生徒が吐き気と頭痛の後、地面を転げ回りつつ奇妙な言葉をペラペラしゃべり出すという事件が起きた。そのうち2人は手摺を越えて身を投げようとしたため拘束された。地元では悪魔の仕業との噂も囁かれている。
 事件は昼食時に始まりすぐに広まった。生徒のKern Mollineau君によれば、女生徒が白目になり地面を叩き出したためおかしいと感じたという。生徒は多目的室へ集められたがそこでも何人かが意識がおぼろげになった。Mollineau君はいう。「一人の女の子はおかしな言葉をぺらぺら喋っていました。彼女が何を言っているのかは分かりませんでした。」「『シェババベベブ シーー』というように聞こえました。女の子たちは異常に力が強くなっており、自分を傷つけないよう皆で押えつけなければなりませんでした。」「先生もそこにいました。女の子の一人が床を踏みならし始めた時に、僕は顔を蹴られました。みな痣ができていました。」
 Mollineau君は「女生徒についた悪魔」と直接会話をしたという。「僕が悪魔に、女の子をどうしようというのかと聞いたら、命が欲しいと答えました。声の主はずっと女生徒をトイレにいかせ一人にさせろ、と言っていました。」と彼はいう。その後近隣のカトリックの神父たちが学校にやってきて生徒や祈る人々に聖水を浴びせた。
 別の生徒、Kriston Mollineau君(さん?)とKishon Bethel君(さん?)も教師に呼ばれ具合の悪い女生徒の面倒をみるように言われた。Kriston君によれば、女生徒たちは頭痛を訴え、何人かはトイレに行きたいと言っていたという。学校には警官隊と救急車が6台急行した。
 学校に到着した消防隊は事件の原因を特定するため学校周辺の環境の調査を行った。消防員のRamdeo Boodooさんは環境中には失神や吐き気、頭痛を引き起こすものはなにも検出されなかったという。
 匿名の教師は、2週間前オリシャを信仰する女性が学校を訪れ、学校の職員と口論になり、口論の後女性は学校当局を脅したと語る。また別の教師は学校は元墓地だった場所に建てられたと言うが、学校近隣の住民はこれを否定している。
 学校側によれば、17人の生徒が保険施設に送られ検査を受けた。残りの生徒は午後2時で帰宅させられた。
 事件をうけ、教育省のClifton de Coteau大臣は生徒には医学的な配慮が必要だと述べた。大臣はまた学生サポートサービスの職員を学校に送り、生徒にカウンセリングを受けさせるとしている。(The Trinidad Guardian)【吉】

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11月 16, 2010 at 01:19 午前 今日のトピックス |

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