2010年重大ニュースまとめ(1)
【前 文】
2010年も押し迫った今、今年の世界の出来事を振り返り、来年の経済動向を予測してみようと思う。果たして来年日本に好況は訪れるのか。そして世界は。
【エ ロ】
まずは読者諸氏の関心が最も高いであろう、今年の世界的なエロ状況について解説しよう。
多くの男性にとっての永遠の夢、それは全ての要求に嫌な顔一つせず応えてくれるパートナーの存在ではないだろうか。英国のニッキ・リーさんのように「誰かの彼ではないこととセーフ・セックス、その条件させあれば何でもあり」という女性が都合良く見つかればよいのだが(5,000人の男性と寝た女性)、そうでない者のために毎年のように新しいセックス用の人形やロボットが開発されている。今年発表されたのが人工知能を搭載しある程度の会話まで可能となったロボット、ロキシーだ(会話までできるセックスロボット「ロキシー(Roxxxy)」登場)。日本の男性向けに、身長をやや抑えた萌え仕様のロボットの開発、それがこの商品の普及のカギだと思う。
英国では巨乳好きの夢、巨乳に押しつぶされての死を実現しそうになった男性がいる(英国第2の巨乳の下敷きで男性あわや窒息死)。死んでいたら天国行きは必至だ。
公認された地区での売春が合法なドイツでは、警察側が売春に都合のよい施設を整えている(チューリッヒ警察、売春用「ドライブイン型簡易セックスボックス」考案)。さすがドイツ、機能重視というか、味もそっけもない施設である。一方同じドイツのドルトムントでは売春に対し新しい税金を課し、チケットを買わない売春婦は売春ができないことになった(ドイツでチケット制売春税実施へ)。
チンコは幸福ばかりをもたらすものではない。チンコがもとで地獄を見た男達がいる。あるカナダ人男性は毒蜘蛛にさされて腫れ上がり(毒グモにチンコを刺された男性、無事生還)、ガーナでは4人の男性が魔術でチンコを消され(4人の男性のチンコを消した男、逮捕される)、オーストラリアでは著名なラグビー選手が犬に舐めさせている画像がネット上に出回りチームを解雇されている(オーストラリアのラグビーのスター選手、犬に舐めさせて解雇)。
マシン上のエロ画像を全て探し出すデバイスの発売も、男にとってはある意味地獄かもしれない(マシン上のエロ画像を全て探し出しレポートする恐怖のUSBディバイス登場)。