自分の排泄物を口に含み、警官に吹きかけた男
コロラド州デュランゴの警察によれば、飲酒運転で逮捕された郵便局員が警官の顔に自分の排泄物を吹きかけるという出来事があった。
デュランゴ・ヘラルド紙によれば、2月11日夜、ポール・アンドリュー・コーザリック(61)がウインカーを点滅させずに方向転換をし、これを見た警官が停止を命じた。コーザックは酒を飲んでいないと言い張ったが、息が酒臭く、飲酒検知器を用いたところ、アルコールの血中濃度は州の基準の3倍近かったため警察は彼を逮捕した。
警察署につくとコーザックはトイレに行ったが、2度トイレの中で寝入っているところを見つかり警察に起こされた。しかし2度目に起こされた時、コーザックはうつむいたままチャド・ラングレー巡査に近づき、1mほど離れたところで顔を上げた。供述書によれば「口の中に何が入っているのか見ようとしたところ、コーザックが口の中のものを勢いよく私の顔にかけてきたので、後ずさりし顔をそむけた。」「内容物は私の顔の左側に命中した」という。
コーザックは飲酒運転の他に重暴行の疑いで告訴されることになった。(AOL News)
顔に吹きかけられた相手よりも、口の中に入れた自分の方がダメージが大きいような。【吉】