ルーマニアで魔女を職業として認めるよう法を改正
ルーマニアで、嘘の予言をした魔女に罰金を課したり投獄できるよう、魔女を許可制にする法律が立案されている。改正案はルーマニアの議会での検討が始まったばかり。同国では魔女は何世紀にもわたる文化の一部となっている。
1月1日、ルーマニアは魔女を公式に職業として認めるよう労働法の改正法案を立案し、魔女たちの怒りを買った。社会民主党のVasile Bleotu議員は、同法案は2月第一週に上院を通過したが、今後財政委員会と労働委員会、下院での承認が必要だとしている。
同法案ではまた魔女が顧客に対し領収書を発行すること、学校や教会の近くでの営業禁止を求めている。(Telegraph)【吉】