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2011年3月21日 (月)

いじめにボディスラムで反撃した少年に世界中の支持

 いじめをうけた相手にボディスラムをくらわせたオーストラリアの太った少年が、YouTubeで一躍スターダムにのしあがっている。
 クラスメートが携帯で撮影したこの動画では、7年生のリチャード・ゲイル君が、ケーシー・ヘインズ君をからかい、パンチをくらわせるなど明らかにいじめており、まわりでは何人かの子供が笑ってそれを見ている様子が写されている。10年生のヘインズ君はしばらくいじめをうけた後、突然ゲイル君を抱え上げコンクリートの床に叩きつけ、ゲイル君が何とか立ち上がって足をひきずり逃げていく様子が写されている。
 二人は現在ニューサウスウェールズ州のチフリー・カレッジを停学中で、ゲイル君の母親は息子にボディスラムをくらわせたこと、Youtubeを通じ悪い評判をうけたことについて、ヘインズ家に対し謝罪を求めている。しかし視聴者は圧倒的にヘインズ君を支持している。ヘインズ君の父親は、ヘインズ君は何年もの間、やり返すこともなくいじめられてきたと語っている。「皆毎日のようにヘインズ君をからかっていました。ヘインズ君をこづきまわしており、彼はそれにうんざりしてついに怒ったんです。」 匿名のクラスメイトはテレグラフ紙に語っている。
 ヘインズ君を擁護するフェイスブックのグループには1万人以上が参加し、ヘインズ君のことを「処罰人ケーシー」、ゲイル君のことを「卑劣漢リチャード」と呼びならわしている。国際的なハッカーグループ「アノニマス」もヘインズ君の擁護にまわり、「オペレーション・ファット・ヒーロー」という作戦を展開し、二人の学校であるチフリー・カレッジのサイトに侵入し、教師が「生徒に暴力のない環境を与えることに失敗している」ことを告発する声明文を書き込んでいる。
 YouTubeの動画とフェイスブックのグループの一件は、世界中にいじめの問題に対する注意を喚起した。3月15日、オバマ大統領は学校における反いじめ活動を促進するための会議をホワイトハウスで開催した。大統領は「大きな耳とこの名前のせいで、私もまた例外ではなかった。」「私も無傷で育ったわけではない。」と、ホワイトハウスに集まった150人の生徒、保護者、教師の前で語った。大統領はまたいじめに対してとりくむためのサイト、StopBullying.govを開設すると述べた。(AOL News)【吉】

3月 21, 2011 at 02:10 午前 今日のトピックス |

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