体の43箇所を使って書道をする男
Cao Ruiqinさん(44)は、目や耳の穴、鼻の穴、指の間、手首、わき、へそ、ひじの裏、ひざの裏などを使い、流麗な文字を書く。彼はこの才能をギネスブックに申請したいと考えているという。
Ruiqinさんが書道を始めたのは6歳の時。「祖父に教わりましたが、家が貧しいため地面に棒を使って書くことしかできませんでした。」と彼はいう。体のいろんな場所を使う書道は、障害をもつ友人が亡くなった後に始めたという。「10年以上前、その友人は腕を切断したんです。」「彼が書く文字はすばらしいものでした。腕を切断した後、彼は人生の最大の関心事を失い、失望して2、3年後に亡くなりました。」「私は障害のある人が文字を書き、自信をとりもどす方法をあみだすことを決意したんです。」と彼は語った。 (Metro)
ソース記事の画像ではRuiqinさんは耳に筆を挿して字を書きながら笛を吹いている。趣旨からすれば笛は余計なのでは。【吉】