高校の職員のAV出演が学校側にばれ大騒ぎに
カナダのケベックシティ近くのエッチェミンズ・ハイスクールで、事務員の女性がAV女優のバイトをしていたことが判明した。出演作を見た生徒が彼女にサインを求めたことから明らかになった。
この女性はサマンサ・アルダンという芸名で「シリアル・アビューザーズ 2」(YouTube)に出演しており、学校側は彼女を停職処分とした。
教育委員会の広報担当、ルイーズ・ボワヴェール氏は「学校の歴史において初めてのことです。」「彼女は直接生徒を扱う立場にありませんが、この件が彼女自身や生徒、職員に与える影響を考えなければなりません。」と語った。
彼女の出演作を見た生徒が彼女にサインを求めたところ、彼女はそれを拒否し、AV女優として働いていることを秘密にするようにその生徒にお願いをしたが、その生徒が複数の友人に話をしたことから、最終的に学校側の耳に入ることとなった。
生徒数1,400名の同校でこのニュースは大変な衝撃だったと同校の教師は語る。「彼女のしたことは不適切です。」「しかし違法ではありません。そこで我々は生徒に今回の件は学校にふさわしい事態ではないと説明し、次に何が起こるかを見守っている状況です。」彼女の2週間の停職処分の間、教育委員会が彼女の処遇を決めるという。
一方アルダンさんの出演作のプロデューサー、ニコラス・ラフルール氏は、彼女にリスクがあることは説明したとしている。「彼女はナーバスになっています。」「彼女は職を失いたくないと考えており、私は彼女が皆に話すとは思っていませんでした。彼女にとって難しい状況です。」 ラフルール氏はアルダンさんを支持するためのフェイスブックを作成した。 (Toronto Sun)
日本でも同じようなことが結構起きている気がする。【吉】